今日は、前回の続き。






アルバイトが決まったときに、
「仕事ができなかったらどうしよう」
と不安になった。


それを具体的に仕事がてきないとはどういうことか、考えたら

行動が遅いこと、だった。

昔母に言われた、「丁寧にきちんと」と、「早く」で、混乱して、

「言われたように丁寧にきちんと頑張った私を認めてくれない」と拗ねていた。

「これだけは守らなきゃ」と、丁寧にきちんとを捨てるのが怖い



と、いうお話でした。



ここに行き着くまで、
「母が言ったからそうしたのにー!」と出てきたときは
クソノート調に吐き出し、
「また母のせいにしてる!」と気づいたときは
当時の私はなんて言って欲しかったのか書き出してマス。




書き出してみて気づいたのは

やっぱり、認めて欲しかったんだな、ということ。確信に近くなった。





それでいいよ

大丈夫だよ

これでもいいよ

Ok だよ

できてるじゃない

いいんだよ

頑張ったね

...





母は、私にきちんとできるようになってほしかったから、私にはダメ出しばかりしていたけど。


認めてやらないぞ!というつもりではなかったのだと思う。


母の思うようにできて欲しかったのだと思う。


母が私を認める言葉をくれなかったのは、もうしょうがない。



だから、私が私にok を出してあげることにしました。
認めてあげることにしました。



今までもしてきたと思っていたけれど、
まだまだ、足りなかった。


私が拗ねるのをやめて
「どんな自分でも大丈夫」
そんな自分になるには
まだまだ、自分を認めてあげられてなかったんだなあ。



さて、こんな風にノートに書いてます。



できなくっていいよ。大丈夫だよ。
遅くてもいいよ。ok だよ。
間違えてもいいよ。大丈夫だよ。
上手じゃなくていい。下手でいい。
失敗してもいいよ。大丈夫だよ。ok だよ。
遅刻したのに堂々としても、いいんだよ。
クレームが来てもいい。それでもいい。
「あの人最悪」と書かれてもいい。
要領が悪くてもいい。それでもいい。
仕事が終わらなくてもいい。終わらせてもいい。
緊張してもいい。しなくてもいい。
うまくやろうと頑張ってもいい。頑張らなくていい。
一度言われたことを2度3度間違えてもいい。
覚えられなくてもいい。
何度も聞き返していい。
呆れられてもいい。大丈夫。いいよ。ok だよ。

はなまるだよ。






えっ?
できなくていい、なんて、できないままになっちゃうよ?
遅くちゃだめだよね。
2度3度間違えちゃ、だめだよね。





そう、思った方もいるかもしれない。
(私もずっと思ってきてた。)

でもさ、だめだよね、って、誰の基準?

今までそうやって、自分にダメ出ししてきたよね。

もう、いいよ。もう、疲れたよ。

どんな自分も認めるということ。

メチャクチャハードル低くして、

散々厳しいこと言われた自分に(言ってたのも自分なんだけど)
あまあまにしてあげようよ。



実は、このやり方はぜっきーさんのコミュニティで教わったやり方で、「どんな自分も許すトレーニング」(許トレ)。






アルバイトは、もう3回行きました。
最初はできなくて当然。だから初日はものすごく緊張したけど、不安に襲われることはなかった。

問題は、それ以降だと思っていて。

教わったのに、間違える
言われたのに、忘れる
助けられないと、終わらない

そういうことか徐々に出てくるから。


前職では、
できない自分を責める自分に襲われ、
自己否定と不安と恐怖に
自分がたえられなくなった。



今回、アルバイトの前日、当日は
自分を認める書き出しをしている。
(不安な気持ちが落ち着くんだよね...。)


今のところ、大丈夫。

大丈夫というのは、できているということではなく、
不安に襲われ、挙動不審になってはいないってこと。










お読みいただきありがとうございました。