岡本太郎が好きです。
本はほとんど持っているし、記念館にも行きます。
美術はよく分からないんです。芸術もよく分かりません。
自分のしているライブについては、意味があるかも分からない時があります。

ただ、
自分は当たり前のことを貫き通したいと思います。スタンダードを極めたい。
これがスタンダードであるはず、とライブシーンに斬り込んでいるつもりです。

自分のスタンダードとは…

・誰もが疎外感を感じない。
・誰もがお笑いっていいなと思う。
・ちょっと、頑張れば手の届く入場料。
以上が、お客様に対してのスタンダード。


・お客様が半分以上入る。
・出演者にノルマなし。
・出演者やスタッフに分け隔てなく敬意を持って接する。
・いくら「勉強」「お手伝い」といえどもスタッフに交通費は払う。
以上がスタッフや出演者に対してのスタンダード。

自分が基準ですけど、以上がスタンダードと思うこと。
でも、意外と当たり前でスタンダードのライブってないようです。

どこまで、観客の人の気持ちに立てるか。
そのために、どうすればいいか。

いつもそればかり、考えます。

こうありたい
こうあるべきだ

と思う。疑わない。
だけど、心が折れそうになることがあります。

そんな時、岡本太郎が残した言葉を拾います。
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何を言いたいか、それが自分ではっきり掴めていないから、表現に迷う。
肝心なのは、モチーフだ。
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自分がスタンダードと思うことや、疑問をぶつける時、「ひとりよがり。」はいい手段になります。
間違っているかも知れない。自信は今もないです。
だけど、お笑いが好きだから、笑われながらバカ正直に、地道にやります。

お笑いライブ「ひとりよがり。vol.10」2009年1月15日(木)
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=naripro10
「ひとりよがり。vol.10」
◆2009年1月15日(木)
◆19時開場、19時半開演
◆野方区民ホール(中野区、西武新宿線野方駅下車すぐ)
◆入場料:前売800円、当日1000円
※小学生以下無料、60歳以上無料
※15歳以下は必ず保護者同伴のこと。

◆出演者未定


「ひとりよがり。」は、主催者側のひとりよがりで、出演者を決めています。
ここから、お笑いライブを知ってもらおう、という、初めてライブに行く人に向けた「お笑いライブの総合案内所」として位置づけていただきたいライブです。

MCは当日までのお楽しみ。
今まで、
・U字工事&ザ・ギース
・いとうあさこ&三拍子
・Wエンジン&パシンペロン
・トップリード&イワイガワ


など、お笑いが好きな人にも新鮮な組み合わせでダブルMCを実現してきました。

お笑いを知らない友達を誘いやすく、メインは20代後半から30代後半の男女と想定していますが、お客様を選ばないライブを目指しています!

詳細は
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=naripro10

問い合わせ、前売り予約は
naripro@auone.jp
まで、お名前と枚数を明記。

お待ちしています。
ワハハ本舗プレゼンツの、公演を拝見させて頂きました。

いい!とってもいい!!
三時間見たと思えないくらい、充実していました。

お芝居の内容、楽珍トリオさんや冷蔵庫マンさん、柴田理恵さんなどの殺陣もある演技はモチロン、見せ方がすごくいいです!
演出と言われる部分です。


きゅうってなります。
照明、音響、舞台演出、衣装…自分が慣れ親しんでいるお笑いの舞台や、吉本新喜劇にはないし、かといって演劇とも違います。。
それらは、強く主張するんじゃなくて、出演者を全て映えさせて、お客様に委ねている部分が多く、そして最後は気づけば自分を含む観客も演出の一部でした。( この辺りの視点の切り替えが凄く好きです。)
仮装大賞に出る人はもちろん、表現力を参考にすべきと思うし、お笑いとか演劇のジャンルを超えて、何かしら表現する人は見ていいんじゃないかなーと思います。

一見、「演じる」という意味がないように見えることを貫こうとしている演者さんの姿に、人間の健気さを見ます。
今日は色んな演者さんが 振り切り、生命力に溢れた舞台でした。
お客様も楽しんでいたし、自分の父親より上の人も生き生きと参加していました。
演者さんの生命力がぱんぱんに膨らんで、それを維持しようとする裏方の人達の気配も感じ、つられてお客様の生命力もみなぎって、力強い印象が残りました。


生きろ、と言われている気がしました。
生きたい、と思いました。


言葉にすると、その言葉よりも軽く聞こえてしまうけど、私はいたく感動したんだと思います。
間接的に、色んな感情が私の中から出てきて、自分の部屋のあちこちに広がって、今なお余韻が残っています。

公演は焼津などで開催されるようです。大衆演劇とも、芝居とも、お笑いとも違う、ワハハ本舗の底力をご覧になりたい方はぜひ!