ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男 / 天才に惚れた男のソウルメイト具合にも感動! | 食う、寝る、あるく

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めっちゃ楽しかったです!!
♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪



とにかくアツい!!

これぞファンク!!

これぞソウル!!


全部そういった一言でまとめてしまいたくなるような勢いや情熱に満ち溢れた作品でした


ファ━━━━ヽ(゚`∀´゚)ノ━━━━ンク!!!


とにかく楽しい!!

足も腰も手もそこらじゅうが自然に動いてしまいました

(ノ≧∇≦)ノキャー!

でもビックリするくらいシリアスなシーンも有ったりして、まさに歴史有りだと感じさせられました。


ミュージシャンとして、フロントマンとして、ビジネスマンとして、エンターテイナーとして、その他言い尽くせないほど最高にクールな影響力を発揮し続けたジェームス・ブラウンのごくわずかなエピソードだとは思いますが、全体からビシバシ感じられるアツさに終始ハートを鷲掴みにされっぱなしでした

〇(>∀<)〇

マイケル・ジャクソンが「この人物ほど僕に大きな影響を与えた人はいない」と言ってるのも当たり前ぢゃん!と思えるほどのグレートさ加減に、ルーツを辿る旅をしようと思えないほど影響を受けた人が多過ぎて手に負えない感じです



お気に入りのアプリ「Discover Music」で見てもきりが無さそうです

、ヽ`(~д~*)、ヽ`


ダンスやパフォーマンスについては
これプリンスがやってた!!
(゚◇゚;)!!!

とか

これ清志郎がやってた!!
とか。


やることなすこと全てがどこかに影響を与えて受け継がれていることを見せ付けられたような気がしました。

そんな感じでライブシーンが多かった事も楽しかった一因だと思いますがミック・ジャガープロデュースというところも音楽モノとして観客が喜ぶツボを押さえてるのかなと感じました。



ライブシーンが多くて音楽モノとして観るにも十分楽しい内容でしたが、やはり映画として良かったのはスーパースター、天才であるが故の一面も描かれていた事でした。

やはりボビ-・バードの存在が要だったのではないかと思います。

実はこれを観るまでそういった存在の方だとは知らなかったんですが、本当に運命のめぐり合わせだった2人のようでした。

ジェームス・ブラウンは2006年に亡くなりましたが、このボビー・バードさんは翌年の2007年に同じ73歳で亡くなられたという絶妙なタイミングというのも運命的なつながりを感じずにはいられませんでした。

その分ラストは意外にも涙ぼろぼろの感動作になってしまいました

(>0<)


本作でキーマンと言えばもう1人、白人マネージャー役のダン・エイクロイドでした!

とにかく素敵



ダン・エイクロイドとジェームス・ブラウンといえばやはり「ブルース・ブラザーズ」が浮かんできます。

本作ではダン・エイクロイドの方が先に逝っちゃってジェームス・ブラウンにお見送りされる側というのもどんな気持ちで演じてたのかな~とか考えるとジュルジュルなってしまいます
(;^_^A


その他、調べれば調べるほど実際のエピソード盛りだくさんで描かれていたことが分かってもう一度映画館へ行ってみたくなってるところです


音楽映画としても秀逸だし、偉大なJBの伝記的作品としても素晴らしいし、これはブルーレイが出たらぜひ買いたいと思います。

言うまでもなく、主演のチャドウィック・ボーズマンには拍手喝采です



本当に素晴らしい体験をさせてもらえた作品でした
ヽ(*^ω^*)ノ

ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男
※オフィシャルサイト

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