テロ、ライブ / 奥行きと深みを兼ね備えた緊迫感溢れる社会派サスペンス。 | 食う、寝る、あるく

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面白い!!
ヽ(*^ω^*)ノ


ストーリーも展開も全く退屈せず、主人公のキャスター「ユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)」が陥る二重苦、三重苦にただ驚きながらついていくだけでした(^。^;)

そして、これが韓国映画というところが一層面白く感じる一因である事は否めないという気がしました。

2013年の作品ですが、もちろん今年観るからこそ感じるところが有って、より深みのある作品として捉える事が出来るような・・・


放送中にかかってきた視聴者から突然の爆破予告、そして目の前で本当に爆破が起きてしまいます。

その後は私利私欲優先の皆さんが大活躍!!

スリリングな展開が面白いのはもちろんですが、圧倒的な厚顔無恥ぶりや傍若無人さを感じられるところがさらにこの作品の面白さを押し上げていると思いました。

特にこのおっさん



上司のチャ報道局長ですが、人命なんかはどうでもよくて、「視聴率が78%を超えたから後はヨロシクね!」と帰ってしまうところは驚きを通り越して開いた口がふさがらなくなってしまいました



このトンデモぶりがこの作品の良いところではありますが(;^^)ゞ

もちろんこんな奴らは日本にもウジャウジャいる訳で・・・

「マスゴミ」と言われたりしますが、まさにその最たる例を見せられた気がしました。

最近では朝○新聞の件とか、嫌いを通り越して気持ち悪いし。

捜索現場の上を爆音立てて取材するテレビ局も。

2○時間テレビは点字ブロックの上にカメラを設置していたとか。

要するに分かりやすい人達の集まりのようです。


あれよあれよという間に状況は追い詰められたものになっていって、最後は・・・

フムフム、そっかー(*-ω-)

ラストも順当な気がしました。

う~む、韓国映画侮れないです( ̄ー+ ̄)



チリ映画「NO」も観るとさらに楽しいです!



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