STAND BY ME ドラえもん / ドラえもんに求めているものってなんだろう? | 食う、寝る、あるく

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予告編を見ていて「あ~!あのエピソードなんだなぁ~」と思っていた通りの内容でした。

道具に関して若干詰め込み感が有った事と、展開が速いところが気になりましたが、「ドラえもんのことは知っている」という前提が有るので普通に観る事が出来ました。

もしこれが全く新しいキャラクターでこの展開だったとしたら何が何だかわけわかめ状態になってたんぢゃないかという気がします。


今回のストーリーはどこかで見た(読んだ)事が有るはず、というエピソードが詰まってましたが、原作で言えば第1話の「未来の国からはるばると」をはじめ、「さようならドラえもん」、「雪山のロマンス」、「のび太の結婚前夜」が入っているようです。

当然?どの回も読んだ事があるので観ていて特に目新しい展開は無かったんですが、やっぱり「ドラ泣き」してしまいました

(((((*ノДノ)えーん


特にしずかちゃんのパパの言葉はズルイくらいに涙腺全開


翌日「トランスフォーマー」を観たんですが、マーク・ウォールバーグが娘に向かって「宝物だ!」と話すシーンでもしずかちゃんのパパが浮かんできたほどです(;^_^A


正直言うと、「知ってる話ぽいし、わざわざ観るほどでもないかな~」と思ってたんですが、結果的にこれは観に行って良かったです

実は初日に行ったのはナイショ( ´ノω`)コッソーリ

簡潔に言えば、知っているようで知らないドラえもんを観た、という感じでした。

もう一つ、観て良かったと思った理由でなるほどー!と納得したのは「こちらのブログ」に書かれていることでした。

本当に無意識に「表情がー」とか「動きの表現がー」云々ではないという前提で観ているからこそ、素直に泣けるし、展開の速さやストーリーがくっついてる事なんかも平気だったんだろうと気付かされました。

ドラえもんの本質はそこぢゃない、という事です。


もう一つ、「声優がー」というのも感じなかったのは、今まで観た事のない3Dアニメバージョンという事もあるのかもしれませんが、新しい作品として観れた事が大きかったと思います。

微妙に原作とは違うオリジナルな要素も盛り込んで有って、よく知っているはずなのに新鮮さも感じる事が出来ました。


それにしても、ここに「おばあちゃんの思い出」まで入ってなくてよかった~(^。^;)


というか、ドラえもん世代なんだな~という事をあらためて感じたんですが、「ドラえもん世代」って何歳から何歳くらいまでの事を言うんでしょうか
、ヽ`(~д~*)、ヽ`



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