あまりにも評判が良いのでついつい行ってしまいました(;^ω^)
ストーリーもキャスティングも音楽も映像も良いらしいのでそれなりに期待して行ったんですがナルホド良かったです!
ただ一つ気になったのは結局どうして特攻に行ってしまったのかがハッキリ分からずじまいだった事でした。
原作を読んだらそこも書かれてるのかな~?f^_^;
映像やストーリーについての事はおいといて、感想としては夏八木勲さんのセリフが一番心に響きました。
「あと10年もすれば戦争を語れる人はいなくなってしまう」
まさに今の現実そのまんまです。
戦争の体験をもっとたくさんの人に色んな方法で伝えなければならないという事は分かるんですが、さらに急がないといけないところまで来ている、という事に気付かされました。
それにしても、どうして戦争は無くならないんでしょう。
皆仲良くすればいいのに、と思うんですが。
いっそのこと宇宙人が地球を攻撃でもしてきたらちょっとは団結出来るんぢゃないかと考えてみたり・・・
「パシフィック・リム」みたいにイェーガー造って・・とか・・・f^_^;
もう一つ感じた事は自分の信念に基づいて生きる事についてでした。
周囲の多くから「臆病者」と言われていても、本当の理解者はちゃんといてくれた、という事です。
よく出来た話と言えばそれまでですが、自分らしくやって、それを理解してくれる残った人こそが本当の人脈とか縁のある人という事なんではないかと感じました。
人のつながりって本当に不思議。
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