この年の瀬に及んで今年のランキングが一気に変わってしまうほど素晴らしい作品でした
脚本もキャスティングもセリフもテンポもエトセトラエトセトラ・・・
全部素晴らしかったと思います(o^―^o)
生も死も含めて、家族とは、生きるとは、人生とは・・・
のみならず、労働問題や移民のことや、盛りだくさんです
それら全てがキュートなユーモアに包まれていて、すんなりと入ってきました。
悩みも、笑いも、泣きも、どのパートも嫌味無く、サラリとテンポ良く描かれています。
それでいて、ちゃんと胸に残るインパクトも有るという素晴らしさでした。
短絡的に言うならば、ポジティブに生きるとはこういう事を言うのかもしれないな~、と思ってみたり。
キャスティングも素晴らしく、細かい事は気にしなくてもしっかり伝わってきます。
演技、脚本、演出、音楽等、全てが押し過ぎず、引き過ぎず、非常にバランスが良くて最初から最後まで心地良く観る事が出来ました。
これは神様からのクリスマスプレゼントだったのかもしれません。
いつもは点数など付けないんですが問答無用の満点です
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