この作品のキーマン(キーウーマン)
キーラ・ナイトレイって知らなかったんですが
「スターウォーズ・エピソード1ファントムメナス」
でアミダラの影武者役だった人なんですねf^_^;
アミダラ王女役のナタリー・ポートマンに顔が似てるということでの起用だったそうです。
なんといっても今回彼女の演技は凄みが有って良かったです。
脅し?の辺りのシーンも「愛情」の恐ろしさが伝わってきました(⌒_⌒;
そもそも、ユングやフロイトや、NLP、コーチングなど、その辺りは好きな分野なので興味深く観ることが出来ました。
ということで、会話の中に出て来る、よく分からない表象的な話や、卒論辺りの哲学的な雰囲気のやり取りも「ニャるほど~」と思いながら楽しく観ることが出来ましたf^_^;
この二人がメインだと思ってたんですが、恐らくメインはやっぱりこの人達。。
面白いのは、ユングとザビーナの性癖まできちんと描かれていて、その上で愛情云々と進んでいること。
ただの「ドMぢゃん!!」
と言ってしまえばそれまでかもですが
「精神的に病んでる者でないと精神科医にはなれない」
的な言葉が何度も出てくるのは妙に納得出来たり。。。
ザビーナなど、ユダヤ系だった為に不本意な死を遂げる事になった話など、ノンフィクションというところも興味深い作品でした。
作品中では手紙をまとめてしまってあったんですが、フロイトとユングのやり取りの手紙って実物が残ってるのでしょうか?f^_^;
ところで、ユングがマイケル・ファスベンダーだとエンドロール見るまでわかりませんでした(;;≧ж≦)イタタタ
※オフィシャルサイト