スケートボードパーク社会実験
今日の午前中は、子ども県議会の活動を一緒に行っていた友人と今後の大津について意見交換。
地域ごとの課題であったり、教育の問題、文化の課題、産業振興や観光振興策などなど、
自分の思い描く大津像、10年後20年後の大津の姿をお話しながら、
またアイデアもたくさんいただきました。
タウンミーティングを行うなど、大津市の課題に関して、
地域ごとに意見を伺う機会の必要性を感じました。
情報の発信の重要性、また課題を伺う機会の創出など、
市民とともに大津市の活性化を行っていくことの大切さをあらためて感じました。
その後、ブランチ大津京へ。駐車場は満車の表示だらけでした。
おおつ介護フェスタ2023が行われており、
認知症に関する啓発や相談、若年性認知症の啓発、福祉・介護の就労相談など、
介護の関心や介護の仕事への興味が深められるように取り組みを行っておられました。
ちょうど行ったときには、介護に関する川柳コンテスト等の表彰式が行われており、
ムーディー勝山もステージを盛り上げておりました。
2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になると見込まれ、その数は700万人と推計されております。
大津市においても、認知症養成講座が行われております。
私も、2019年1月に受講しました。
誰もが認知症を自分事としてとらえ、認知症を知り、備え、人とつながることが大切であります。
認知症になっても安心して暮らせる希望ある社会を目指していかなければなりません。
午後からは、春日山公園へ。
スケートボードパーク社会実験が行われておりました。
伺った時も、子どもや若者がいきいきとスケートボードを楽しんでおりました。
また初心者に向けても指導を行っておられました。
今回の社会実験を経て、スケートボードパークの整備をどうしていくかを検討されます。
特に今回のアンケート調査票でもありますが、
ふだんどこでスケートボードを行っているかや、
公共パークとして初心者向けがいいか、中上級者向けがいいか、
夜間の利用をするかどうか、
そして、スケートボードパークが整備された際に施設の管理に関わりたいかなどを
質問項目に挙げられておりました。
どういう形で、整備し、管理運営をしていくかも考えて頂いております。
また地元の皆様の期待も高く、
子どもや若者が思いっきりスケートボードができる拠点ができればいいなと感じました。
大津市においても、昨年実証実験をされていましたが、
県とも連携を取りながら、市としても活動拠点を増やしていき、
オリンピック選手の誕生を目指し、支援を行っていく必要があると考えます。
他にも、BMXやボルダリングも含めた、
エクストリームスポーツの振興を行っていければと思います。