歴史的なまちなみと観光地
今日は朝から、インフルエンザ予防接種の予約に近くの医院に行きました。
すると、キャンセルがあり、すぐにできるとのことでしたので、お願いしました。
これまでもインフルエンザが流行っている中だったので、接種ができてよかったです。
その後、本日行われている
小野、真野、坂本と文化祭を回りました。
それぞれ工夫のもと、地域の色のある文化祭でした。
今日は版画に関して、版を重ね、色を重ねていくことを教えて頂きました。
最初は筆で書かれた絵だと思うくらいに、繊細につくられており、感動しました。
またおもちゃ病院の取り組みも行われているところもありました。
また坂本では、まちづくりに関してお話を伺いました。
伊勢のおかげ横丁のような場所がつくれるといいなとのお声がありました。
おかげ横丁は、50余りの店が軒を連ねる一つの町となっており、
塀の囲いもなく、自由に散策ができるようになっています。
私も以前行ったときに、食やお土産物など、
見たり、食べたりと友人と楽しんだことを思い出しました。
考えると、大津市の観光地は、各地点在しているせいか、
広範囲に店が軒を連ね、楽しめる場所が少ないと感じました。
例えば、現在比叡山坂本駅から日吉大社までの区間において、
現在道路拡幅のための工事をおこなっておりますが、
これら地域において、何か一工夫ができないのか、
また京阪石山寺駅から石山寺までの間に、
大河ドラマの関連で来られる方々に向け、何かできないのかなど、
地域の皆様ととともに賑わい創出のために、
取り組みをおこなっていければと思います。
点在した観光地をつなぎながら、
その観光地周辺で楽しんでもらえる仕掛けづくり、
それぞれの地域の工夫のもと、各地を盛り上げていき、
大津市全体がにぎわっていければと思います。