公共交通を基軸にしたまちづくり | 成田セイリュウ オフィシャルブログ「なりなりブログ」Powered by Ameba

公共交通を基軸にしたまちづくり

今日は朝から、今度設置する活動拠点へ荷物を搬入。

地元の方、そして父や甥っ子、息子にも手伝ってもらいながら、

少しずつ準備を進めております。

 

午後からは、いつもお世話になっている

江若交通労働組合の定期総会に参加しました。



公共交通を取り巻く現状は非常に深刻であります。

高齢化が進む中で、免許返納者が増えていく中、

一方で伊香立や仰木、和邇など路線バスの徹底など

利便性がどんどんと低下しています。

また運転士の人員不足も課題であります。

 

今後の社会を見据えるうえで、

公共交通の「公共」の価値をあらためて評価し、

そこへの投資を行っていかなければなりません。

 

家族に無理をお願いしながら、お出かけしなくても、

自らの意思で、行きたいところへお出かけできる

公共交通網をあらためて築いていく必要であります。

 

公共交通の在り方をあらためて検討し、

まちづくりの中での役割、機能を議論し、

どういった公共交通網を築いていくかを

検討していくべきであります。

 

さて定期大会が終わってから、ビワコイ祭りへ。

残暑きびしい炎天下の下ではありましたが、多くの人でにぎわっていました。


一度帰宅し、夜になってから再度、伺いました。


せっかくのロケーション。

もっと人が集える湖岸になればと思います。

週末に行けば、何かやっている。楽しめる。

にぎやかな琵琶湖畔になるように、仕掛け作りも検討が必要です。

 

大津はもっと輝くことができるはず、

現状に満足せず、磨けば光る素材に焦点を当て、

もっともっと活気あるまちになるように、頑張っていきたいと思います。