一般質問1日目
一般質問、一日目。
6番目に登壇しました。
生物多様性と図書館について、質問しました。
改めて、質問と答弁を整理しますが、
生物多様性について、
30by30アライアンスへの参加を前向きに検討。
環境省において、民間の取組等によって
生物多様性の保全が図られている区域を「自然共生サイト(仮称)」
として認定する仕組みを今年度試行しているところですが、
令和5年度から正式に開始される予定にあたり、
県内でのサイトの認定を促進するため、
しが生物多様性取組認証制度の認証事業者等に対して、
広く周知を図っていくとのこと。
あと、、外来獣につきましては、市町からの情報等により、
アライグマおよびハクビシンについては県内に広く分布しており、
ヌートリアは琵琶湖周辺水域を中心に生息していることが確認されてます。
県として、、市町における外来獣の有害捕獲の取組を
積極的に支援してまいりたいと、さらに再質問によって、
防除指針等、策定されている団体もありますので、
そいうった事例の横展開をはかることによって
市町とともに取組を進めてまいりたいと答弁を頂きました。
ESG投資に関しては、
現在は、温室効果ガス排出量等の気候変動分野に着目した
ESG投資が主流となっているが、今後は、
生物多様性分野への広がりも期待できるのではないかとの
答弁もいただきました。
図書館については、
子ども読書活動支援センターについて、
本県における子どもの読書活動をより一層推進する上で、
市町立図書館、学校図書館との連携は非常に重要であると認識、
そのうえで、どこに子ども読書支援センター機能を持たせることが
効果的なのか、この点についてはしっかりと考えて参りたいと
答弁を頂きました。
こどもとしょかんについては、
未来を担う子どもたちを真ん中に置いて、
子どもたちのための図書館、
滋賀ならではの「こどもとしょかん」というものを、
ソフト、ハード両面から、
一か所に拠点として作るということよりもむしろ、
広く子どもたちの読書活動を応援するような、
そういった機能も含めて、広く考えていきたい、
多くの皆さんと一緒に考えていく、
そういうテーマにしていきたいとの知事からの答弁。
まだまだ引き続きの議論が必要です。
取り急ぎ、速報として、アップします。
あと、わが会派からは
田中議員が「県政150周年について」質問をされました。