環境・農水常任委員会
今日は10時より環境・農水常任委員会が開催されました。
琵琶湖環境部からは
滋賀県域からの温室効果ガス排出実態についてや
滋賀県低炭素社会づくりの推進に関する条例の改正についての説明があり、
年初におけるCO2ネットゼロムーブメントの知事の発言との関連も含め、
条例の改正の際には低炭素から脱炭素にすべきことなど、
意見を言わせていただきました。
また農政水産部より、
イチゴの新品種育成に関して報告がありました。
現在、滋賀県におけるイチゴ栽培品種の割合の多くが
章姫でありますが、
収量が高いという長所がる一方で、果皮が柔らかく輸送に適しておらず、
販売拡大に向け、章姫に代わる品種改良が求められておりました。
現在、滋賀SB1号と滋賀SB2号が選抜されました。
いちごという新たなブランドの開発のため、
頑張って品種を育てて頂ければと思います。