穴太衆石積み除幕式
今日の午後から高穴穂神社へ。
穴太衆石積み復元委員会、比叡山麓の歴史を考える会が中心になって取り組まれてこられた
「穴太衆石積み」の復元と生津城石垣移設をされた、石積みの除幕式でした。
県道伊香立浜大津線の道路整備事業の際にでてきた、
16世紀中ごろの生津城の石垣(穴太衆の最古?の石積み)を保存するために、石材を高穴穂神社境内地に移設復元されました。
またそれに合わせて、新たに、「穴太衆石積み」を再現されることとなり、
有志を中心に穴太衆の粟田建設さんのご支援も頂きながら、取り組みを行ってこられました。
高穴穂神社自体も、言い伝えによると、
約2000年前、第12代景行天皇、第13代成務天皇、第14代仲哀天皇の3帝の都 「志賀高穴穂宮」がこの地にあったといわれている地でもあります。
是非ともまた坂本城だけでなく、そこから足を延ばし、
高穴穂神社も足を延ばしてください。