県民生活・土木交通常任委員会の県外調査二日目
午前は、栃木県の2022年の国体の開催に向けた総合スポーツゾーンの施設の整備・改修や施設の管理・活用についてお話を聞きました。
これまであったスポーツゾーンに加え、
元競馬場を活用し、現在、新スタジアムの建設をなされております。また元運転免許試験場等を活用し、これからPFI方式にて、新体育館と屋内水泳場を整備されようとされております。ちなみに、体育館とプールはミズノが管理運営をされるとのことです。
新スタジアムはサッカーのJ1も行える、また新体育館はバスケットBリーグも開催できるとのことで、栃木県は宇都宮を中心として、県内各地から約一時間でいけることもあり、総合スポーツゾーンの地理的な役割は大きなものになりそうです。
午後からは茨城県ひたちなか市に移動し、国営ひたち海浜公園に伺いました。都市公園のパークPFIの活用に向けたヒントをもらえればと、お話を聞きましたが、
国交省による国営の公園は規模が違いました...
公園の花々、ネモフィラやコキア、さらにはロックフェスなど、様々なイベントの効果もあり、3年連続200万人の入園者がこられております。
公園の役割をあらためて感じさせられる調査となりました。