11月定例会議 一般質問登壇 | 成田セイリュウ オフィシャルブログ「なりなりブログ」Powered by Ameba

11月定例会議 一般質問登壇

一般質問が終わりました。

認知症対策と健康滋賀については
軽度認知障がい対策や
認知症になっても自らの力を発揮して生きがいを持ち、
地域の人たちと交わりながら暮らすことができる、
居場所と出番のある社会を目指すことなども含め、
今後、認知症施策の総合的な推進に向けて
取り組んでもらえそうです。
また、認知症予防をはじめとする
健康しが施策の推進においても、
ビッグデータや、さらにIoT、AIなどの
新たな技術を活用して、
エビデンスに基づいた取組を推進するとの
答弁を頂きました。
認知症に自分がなったから、家族がなったから、
孤立し、苦しむ社会から、
認知症の人の意思が尊重され、
また家族も安心して、住み慣れた地域で
自分らしく暮らし続けられる社会をめざし、
引き続き取りくんでいきたいと思います。

高大接続改革については、
大学入学共通テストを含め、
大学入学者選抜改革の動向を注視をするとともに、
情報収集に努めるとのこと。
イーポートフォリオについては、
使用する高等学校が増えると予想されることから、
国の調査・研究の動向を見据えながら、
本県としてもイーポートフォリオの活用方針について
検討すること。
今後、普通教室等への無線LAN環境の整備を進め、
イーポートフォリオが利活用できるような
ICT環境の整備に取り組んでいくこと。
など、前向きな答弁を頂きました。

変化が激しい現代社会だからこそ、
人が生涯にわたってものを
学んでいくということを考え、成長しながら、
既存の枠組みにとらわれない新しい時代に向かって、
知識・技能、思考力・判断力・表現力、
主体的に学習に取り組む態度を培っていけるよう、
子どもたちの未来のために頑張って参ります。

そして、今日は一般質問終了後、同志社大学へ。
夏に来ていたインターン生が、
同志社シェイクスピアカンパニーの演劇で、
ヴェニスの商人を行うということで、
当時のインターン生とともに見に行きました