関西広域連合議会管内調査
今日は関西広域連合議会の管内調査でした。
場所は滋賀県。
関西広域連合議会の府県市議会議員の皆様に、
滋賀の施策や課題等を知ってもらうチャンスでもありました。
まずは学習船うみのこの調査。
関西広域連合の親子にも体験航海をおこなってもらっています。
来年は新たな船になるものの、歴史あるうみのこを見てもらえてよかったと思います。
その後、帰帆島近辺のオオバナミズキンバイの生育状況をみてもらい、琵琶湖博物館へ。
時間があまりなかったために、リニューアルした展示場のみを調査していただく。
その後、船のmegumiに乗り込んでもらい、
湖上からカワウの営巣地の伊崎半島へ。
これまでの取り組みの結果か、
ほとんどカワウはいなかった…
実際に、当選した当初はカワウの問題は
滋賀県政で大きな問題となっており、
竹生島では木がフンで枯れ、
土砂の流出も大きな課題となっておりました。
最大で4万羽いたカワウも、
今は四分の一以下になったものの、
営巣地は各地に点在しており、
新たなステージとなっております。
関西各地にも生息しており、
関西広域連合にとっても懸念される課題として、
取り組みが進められております。
調査の最後はラ コリーナ近江八幡。
SDGs宣言をされるなど、
持続可能な社会の実現に向け、
ラ コリーナ近江八幡から世界へ発信をされております。
また今日も多数の観光客が来ておりましたが、
県内外から多くの方がこられる
人気の観光スポットにもなっております。
今日はハードなスケジュールであり、
それぞれ十分な時間が取れなかったために、
他の議員にどれだけ感じ取ってもらえたかはわかりませんが、
琵琶湖の大切さをはじめ、
滋賀県の思いが少しでも伝わればと思います。