石の文化 | 成田セイリュウ オフィシャルブログ「なりなりブログ」Powered by Ameba

石の文化

今日は朝から町内のもちつきでした。
きな粉もちやぜんざい、
そして、豚汁などおいしく頂きました。

午後からは木戸公民館で行われた
NPO法人 比良の里人の10周年記念シンポジウム。
「比良山麓の石の文化が織りなす 重要文化的景観」
京都大学の金田名誉教授(同級生の父親でした)から
重要文化的景観と地域づくりの講演。
県内に近江八幡をはじめ7ヶ所ある重要文化的景観の事例と
大津市北部の百間堤やシシ垣、石の水路など、
独特な石の文化の可能性についてお話いただきました。
また深町京都大学の准教授からは
具体的な比良山麓にある志賀地域の石の文化の特徴をお話され、
その後、北小松、大物、八屋戸の地元でそれぞれ活動、活躍されている
パネリストから、地域から見た特徴や課題をお話頂きました。
何気ない、当たり前に感じていた景観には
実は他にない素晴らしい特徴があり、
しっかりと次代に伝えていかなければならないと感じました。