堺市の施策
今日は自治体政策青年ネットワークの勉強会のために、堺市に行きました。
最初に堺市立学校教員採用選考試験について、お話を伺いました。
堺市では政令市に移行後、平成22年度より堺市独自に教員採用選考を実施されておられます。
特徴として、一次試験二次試験の区別のない選考方法をとられ、
また多様な人材確保に向けた受験資格要件の設定を行われております。
次に堺・教師ゆめ塾に関して、お話を伺いました。
第8期目となっておりますが、未来をつくる教員、子どもとともに成長する教員を育成するために、
取り組みを行っておられます。
滋賀においても、「滋賀の教師塾」を行い、
「未来を拓く心豊かでたくましい人づくり」を担う
高い『志』と『実践力』を持つ教職志望者を育成する場を設定しております。
そして、保育士などの研修について、お話をきき、
実際に、L.S.F.A乳幼児応急手当普及会の代表より、
堺市家庭的保育者基礎研修として行われている内容を伺いました。
乳幼児の突然死、とりわけ、不慮の事故の原因と
心肺蘇生、AEDの取り扱いなど、
大人と違った対応の必要性について、伺い、
実際に、乳児、幼児のCPRも体験させていただきました。
全国の青年議員との研修会、いつも勉強になります。
また議会においても、この研修を活かして参りたいと存じます。
