交通政策基本法学習会
今日は、私鉄関西地連が主催されます
交通政策基本法学習会に参加しました。
講師は元国土交通副大臣の辻本衆議院議員です。

買い物難民が将来1000万人を超えると予想される
超高齢化社会を迎える一方で、
毎年2000kmが廃線となり、
交通弱者がどんどんと増えている状況であります。
その中、ようやく交通に関する基本法が成立しました。
目的として、本格的な人口減少社会における地域社会の活力の維持・向上を掲げており、
①地域公共団体が中心となり、
②まちづくり連携し、
③面的な公共交通ネットワーク を再構築するとされております。
滋賀県においては、2030年頃の滋賀の目指すべき交通の姿を展望する新しい交通基本構想として、「滋賀交通ビジョン」を策定したところであります。
滋賀交通ビジョンがしっかりと機能するように、
また交通政策基本法の趣旨が滋賀おいても反映されるように、
引き続き取り組んでまいりたいと思います。