公園のフォーラム
今日は埼玉県大宮で行われた
国際フォーラム「おもしろい公園いきたい公園-かわって行く世界-」に参加。
最初に日本生態系協会の会長のお話。
在来種をいかに残していくか、
野草も含め、厳正に近い状況を残そうとする、
生態系を第一に考えるお話。
次に、ドイツのシュツットガルト市の
都市計画都市再生局長のデトレフ・クロン氏のお話。
実際に自治体で行われている事例を聞く。
コンパクトシティの在り方。
景観ありきで、長期的に持続的に発展できるようなまちづくり。
点と点をつなぐグリーンネットワークのまちづくり。
そういや、いま日本では緑は点在しているが、
分断されている気がする。
そして、国土交通省の大臣官房審議官より
公園緑地の総合的な施策の展開をきき、
大学教授より、
生物多様性時代の公園緑地に関してお話を聞く。
お話を聞いたが、講演によって
それぞれの考え方が違い、
逆にさまざまな視点から見れてよかった。
今後も、公園の在り方に関してもっといろいろと調べてみたい。
それと、のんびりとすごせる公園がさらに増えたらといいなぁ。