北小松で地引網
今日は朝から北小松へ。
大津市や漁協などで作る「びわ湖で地引網を引く実行委員会」が、地引網を企画し、280人もの親子が参加。
私も、大津こども環境探偵団エコリーダーの一員として、お手伝いを行う。
漁協の方から、いろんなお話をいただき、船が網を張る。
網が設置されて、分かれて、引っ張る。
引っ張る。引っ張る。
最初に小さいブラックバスがひっかかるののの、どれくらい取れているか、心配になる。
どんどん引っ張っていくうちに、なんだか重く感じる。
網から逃げようとする魚が飛び跳ねる。
網が陸にせまる。かなりの魚が網にかかっている。
大漁大漁!
網で、バケツや水槽に移すものの、外来種であるブラックバスやブルーギルがかなり多い。
在来種が少ない。でもでっかいなまずがとれて子どもたちはよろこんでいた。
その後、ブラックバスのてんぷらや、わかさぎのからあげを料理していただき、頂く。
ヨシ笛の演奏を聞きながら、瀬田しじみの味噌汁と、てんぷらを頂く。
かなりおいしかった。
本当に、多くの方に参加していただき、今の漁業の現状も、実際に感じていただけれたのではないでしょうか。
スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
また来年もできればいいのになぁ~。