国政報告会、総政会 | 成田セイリュウ オフィシャルブログ「なりなりブログ」Powered by Ameba

国政報告会、総政会


今日は福山参議院議員の国政報告会に参加。

毎年されていて、以前はスタッフとしてお手伝いしていた時期も。

学生時代、インターン生として本当にいろんな経験をつませていただいた。

そして、そのときの仲間がいま政治を行っていくうえでの、大切な仲間になっている。




国政報告では、予算委員会でのやり取りを聞く。年金の話。そして、スマトラ地震の際の外務省の対応の話などなど。そして、選挙のお話。

民主党マニフェストが自民党圧勝の選挙後使用されていると。

たとえば、特別会計の見直しの議論。

そして、厚労省発表のがん情報センター設置。

民主党のマニフェストに書かれて、やはり日本がよくなっていくのだから、使用されるのはいい。

でもちょっと歯がゆいなぁ。




次の通常国会から、憲法改正、医療制度改革の話がでてくる。

憲法改正に関しては国民投票法が必要になるが、いったいどのような法案になるのだろうか。

誰が投票できるのか?できるかぎり多くの方に投票できるような仕組みにしてほしい。

わが国の憲法なので、全員がしっかりと意識をして投票できるように。

ただ安直に憲法賛成なのか、反対なのかですぐには決めずに、十分に議論を重ね、多くの方の満足のいく憲法になってほしいと思う。




福山さんは本当にお話が上手で、問題のポイントを的確に指摘されている。

学ぶところが本当に多いなぁ。




質疑応答の途中、失礼をして、総政会へ。

総会に出席せずに、講演から。ごめんなさい。




講演では、最初に新川教授による総合政策科学研究科の現状と今後のお話を頂く。

そのあと、漫才師の和泉修さんによる「お笑いの可能性」

大学院の後輩で(年齢は年上ですが…)、在学中になんどか見かけたけど、お話しする機会は無かった…。

講演の中で、お笑いの歴史やお笑いの医学的効果などのおはなしを頂く。

驚いたことに、笑うことにより、血糖値がさがり、糖尿病に効果があったり、NK細胞の活性化によりがん治療に効果があると研究発表されているとのこと。

笑うって言うのは本当に大切で、素敵なことだと思う。




講演会に参加すると、新しい情報、裏話、そして何よりも自分と違った切り口からの考え方をいただける。多くのお話を聞くことにより、自分自身の意識性を高め、お話頂いた内容から、さらに広げ自分の専門性に加えられたらと思う。




ということで、帰りにまたまた本を買ってしまった。どんどんたまっていく~。