椋川キャンプ、こども環境特派員 | 成田セイリュウ オフィシャルブログ「なりなりブログ」Powered by Ameba

椋川キャンプ、こども環境特派員

今日は朝から、高島市今津町の椋川へ。

例年のごとく、環境レイカーズの皆様がキャンプをしています。

そこに顔出しに。
昔はフルで参加していたキャンプですが、
なかなかゆっくり子どもたちと触れ合うこともできなくなっています。

今回、ちょうど朝食の時間帯であったために、
私もいただきました。

さりげなく、朝食を食べていると、
子どもが、きょとんとした目でこちらを見ていた。

「だれですか?」と聞かれ、
「なりなり」と答えると、

「え!?なにそれ…」とさらにきょとんとされました。

その後、主催の方から紹介されたものの、
じっくり参加しないと子どもたちとの距離は縮まらないなぁと感じました。

知っている、子どももいなくなっているし、
サポーターも代替わりしています。

しかしながら、サポーターには
私が参加していた時に、小学生で参加していた
子どもが高校生と参加していました。

そして、今回行った目的顔出しと、
インターン生がひとり活動に参加しておりましたので、
迎えに行きました。

子どもたちと仲良くなったこともあって、
連れて行くことに対して、
子どもがすごく悲しそうな顔で、
「連れて行かんといてー」と言われました。

すごく罪悪感にかられながらも、
インターンの活動のために、椋川を後にしました。

その後、「KODOMOバイオダイバシティ国際湿地交流in琵琶湖」に向かいました。
これは10月に愛知県で開催される生物多様性条約第10回締結国会議に合わせて、
全国、さらにはアジアの子どもたちと交流を深めるために、開催をされています。

この日は二日目で、湿地の活動発表を見学させていただきました。

高島市の子ども、
H20、H21年度にびわっこ大使として海外に派遣された滋賀県の子ども、
そして、海外のマレーシア、タイ、韓国、中国の子どもたちが
それぞれ活動を発表しました。

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(Tシャツには「湿地がある 命がある ぼくらがつなげて 宝になる」
と表は日本語で、裏は英語で書かれています。)

この後、子どもたちは今津港より、船に乗って琵琶湖を視察するとのことです。

大津で、インターン生をおろし、県庁へ。

浜大津近辺では今日の花火大会もあって、
すでに人がにぎわっておりました。

渋滞の心配もあったので、早めに県庁をあとにするものの、
帰宅にすごく時間がかかってしまいました。

ちなみに花火は近くの公園で見ました。
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おまけ…公園からの琵琶湖の風景
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