復興に向けて

東北地方太平洋沖地震において、
被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
一人でも多くの方の救命と、
また各地域における復興を心よりお祈り申し上げます。

阪神淡路大震災の時もそうでしたが、
今回の震災も想定を越えた被害がでております。

地域における相互の要援護者リストのチェックをしていただくとともに、
各戸の耐震対策の確認、
さらには、山崩れ等、土砂災害の可能性も考えた上での、避難路の確認など、
いつ起こるかわからない震災に対して、常に意識をしていただければと思います。

被災地では、今は現地の体制が整っておりません。
救助部隊の活動が最優先となっており、
その次にボランティア受け入れ態勢を現地に構築されます。
また、個人で支援物資を送らずに、
「今何が足りない」という情報は慎重に扱っていただきたいと思います。

所属している全国災害ボランティア議員連盟、
民主党からの情報を引き続き収集してまいりたいと思います。

県議会が閉会しました。
４年間皆様にご支援をいただきながら、
県議会議員として、県政発展のために、
活動ができたことを感謝申し上げます。

引き続き、さまざまな課題が山積しております。
皆様とともに、県政発展のために、頑張っていきたいと思います。