琵琶湖淀川水系特別委員会
今日は朝から膳所駅にて駅立ち。
昨日の花火大会の関係もあり、かなりゴミが散乱していた。
あまりにもひどかったので、最初に山本市議とともにゴミ拾いを行う。
その後、駅立ちを行う。
冬の駅立ちも凍りつきそうで、大変だったが、
夏も汗がとまらずにたいへんである。
しかし、スーツに、ネクタイをして出勤される方がまだまだ多いと感じた。
クールビズが増えているものの、
やはり会社によってはネクタイが取れないところもたくさんある。
私たち議員も委員会においてはクールビズ可能だが、
議場においては背広・ネクタイ着用である。
駅立ちを終え、県庁に向かう。
午前からは社会資本整備審議会河川分科会における審議状況等について
知事と当局から説明をもらう。
そして午後からは、宇治川の状況を見に、塔の島地区を視察。
平等院の近くであり、文化財的な観点から、
容易に掘削ができない話をきく。
観光収入が、地域の安全よりも上回っている感じがした。
地元からの護岸整備など治水対策も含めた要望自体も少ないとのこと。
生命財産が観光収入により担保されているが所以なのだろうか。
その後、天ヶ瀬ダムを視察し、瀬田川洗堰を視察する。
洪水は本当にいつ起こるか分からないが、
起こった時には膨大な被害が生じる。
ダム問題も含め、非常に難しい問題だが、
もっとさまざまな情報を得て、しっかりと検証をしていきたいと思う。