食の安全
今日は昼から食の安全のシンポジウムに参加。
講師の先生は唐木英明先生。
かつて電波少年にでていたケイコ先生のお父さん。
ちょっとびっくり。
内容は「食の安全・安心~人はなぜ不安になるのか~」でした。
不安は最小にしたい、不安要素を如何にして取り除くのか、そのために、科学的根拠をこえて心の安らぎをもとめ、人は行動する。
流布されている言葉だけでなく、しっかりと根拠を求めていかなければ、コストをはじめてとしたムダやロスが多くなる。
しっかりとした情報を得るか得ないかで、大きく変わる。
食の安全というよりも、違う点でいろいろと勉強になった。
先生もお話されていたが、この話は政治の世界でも同じであると感じた。
いいことをやっている○○は話にあがっても記憶に残りにくい。
でも悪いことをする○○はあっという間に、報道にのっかり人の心に刻まれる。
それがたとえ全体の1%。
がんばっている先生、行政マン、警察官…はたくさんいるのに。
努力が報われる社会を!