大津市、志賀町と合併。イラク開戦から3年
本日大津市と志賀町が合併しました。
新大津市は比良山を含み、さらに自然あふれる豊かな地域となりました。
だからこそ、環境の視点をさらに重要視していく必要があると思います。
そして、全体のビジョンを再創出することが大切だと感じます。
自然を体感してもらえる大津。
歴史を堪能してもらえる大津。
豊かな自然と、さまざまなる歴史的遺産。
多くの方に知ってもらいたい、見てもらいたいと思います。
まずは大津にきたらびわ湖が見える。そんな街にしたいですね。
さて、今日はまたイラク開戦から3年がたちました。
依然として泥沼状態。
今は宗派別抗争にまで発展しています。
イラク各地では、警察署の襲撃や爆発テロなどが相次ぎ、
開戦3年を迎えた日に、51人が死亡しております。
宗派対立激化のきっかけとなった22日のサッマーラのシーア派聖廟爆破事件がおこってから、
1カ月間の死者数は1000人を超えたとも伝えられています。
この戦争の意味は何なのでしょうか?
誰が得をするのでしょうか?
考えれば考えるほど、わからなくなります。
日本からは自衛隊が派遣されております。
危険な戦場の中、人道復興支援をされ、本当にすごいことだとおもいます。
ここで、自衛隊の活動をご紹介。
【自衛隊の人道復興支援活動】
infoseekイラク人道復興支援活動特集より
(http://event.www.infoseek.co.jp/n/Iraq/)
■公共施設の復旧・整備活動実施数(2006年2月28日現在):122箇所
生活の基盤となる学校や道路などの復旧活動を行い、ムサンナー県の子どもたちが安心して学校に通えるようにしています。
■サマーワ母子病院では、自衛隊支援前の2002年に比べ、
分娩直後の新生児死亡率が約1/3に改善していると言われています。
ODAによる医療機材・医療品の供与を行い、これらを用いて医療機器の取り扱いについて専門的な知識を持った医官などにより、イラク人医師への技術指導を行っています。
■浄水整備:1200万人分の給水量(一人当りの必要量を4.5リットル/日とした場合)
自衛隊による給水活動以前は川の水を飲み、子供たちが病気になることもありました。現在は、我が国のODAにより設置された浄水設備が稼働し、業務を引きついでいます。
■物資輸送:輸送回数276回(2006年2月28日現在)
イラクの人々の健康な生活のためにさまざまな支援物資を運んでいます。2004年3月3日からこれまでに運んだ輸送物資総重量は約369.4トンにも上ります。
頑張って活動されている皆様が無事帰ってこれますことと、
イラクが安定し、平和になることをお祈り申し上げます。