常任委員会視察
今日は朝から環境・農水常任委員会の県内視察。
最初に、上田上の農事組合法人新免営農組合にお伺いしました。
農業に関する法人による取組等をお話を伺いました。
今後の農業の展開に関してさまざま考えることとなった。
今回民主党では農業に関して、
農家に直接支払う「個別所得補償制度」の提案し闘いました。
食料自給率の問題も、今後日本の方向を指し示すための大切な問題となります。
私自身まだまだ知識不足もありますので、しっかりと勉強し、
しっかりとした施策が論じられるように頑張ってまいりたいです。
視察はつづいて、甲賀市信楽町黄瀬にある
滋賀県造林公社営林地に向かいました。
木が順調に育っている姿を見せていただきましたが、
この地区はうまく育っているところであり、
奥地においてはなかなかうまく育っていない箇所もあるとのこと。
その後、甲賀林材株式会社にお話をうかがいに行きました。
そこで、木材の需給状況や、価格に関してなど、さまざまなお話を聞きました。
実際の木材の価格を見たときには、
先ほど視察した造林公社の木がそれほどの値にならないこともわかり、
今後の造林公社における課題も、根深いものだとわかりました。
現場に出ないとわからないことも多くあり、
本日は大変価値のある県内調査となりました。
その後、夕刻からは大津こども環境探偵団の事務局との調整会議に参加。
今度ある宿泊プログラムに関して、熱い議論を展開。
そして、一緒にエコリーダーとして活動する高校生と、
浜大津で行われていた、びわ湖大津夏祭りに参加。
中学時代の同級生に会うなど、多くの方に出会いました。
多くのおいしいものも頂き、祭りを楽しませていただきました。