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行財政対策特別委員会

今日は行財政対策特別委員会でした。


午前中は、コラボしが21に行き、

滋賀経済産業協会から民間企業における経営状況および経営管理についての

説明を受けました。


その後、県民参画委員会を開催し、

滋賀経済産業協会の会長、副会長の皆さんと委員会メンバーで、

意見交換がなされました。


なかなか行財政対策の関連付けからは遠かったものの、

それぞれの企業の抱えている問題や、

今後の県政に向けての活発な議論は

非常に有意義な時間でありました。


午後からは、京都市にお伺いしました。

わかさスタジアム京都にて、

京都市におけるネーミングライツの取り組みについて、説明を受けました。


わかさスタジアムは京都市におけるネーミングライツ第一号で、

年間2500万円、5年契約です。


その費用は、球場の改修費用等に充てられております。



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京都市体育館は「ハンナリーズアリーナ」(年間2500万、10年契約)

京都会館は「ロームシアター京都」(年間1億500万、50年契約)

他にも、公園や公衆トイレなど、

公募も含めて、7施設現在ネーミングライツを取り入れておられます。


市場調査をしっかりと行っているために、

募集したすべてがネーミングライツの契約を取り付けております。


現在滋賀県でもびわ湖ホールの各ホール名の命名権を

募集しているものの、契約には至っておりません。


そのほかにも、公園等もネーミングライツを行う予定ですが、

しっかりと市場調査を行い、


ただ歳入確保だけでなく、その施設の維持管理も含めた、

具体的な取り組みを行っていくべきだと感じました。