ありがとう！高気圧、2017年乾田直播の記録

皆さん、こんばんは。

津軽は雨のち晴れ。

気付けば5月6日、GWも終わりか。

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4/30から昨日5/5まで続いた晴天。

勢力の強い高気圧が長期滞在した為ですが、

本当にお天道様に感謝します。

晴天の中での乾田直播作業でした。

この期間、これまで遅れていた圃場内の作業を不眠不休で進めました。

畦塗り、耕起、整地、溝掘り、すべて完了し、

本日から用水に入水です。

2017年乾直は全部で床づくりが違う3種類。

ひとつ目は、冬季代掻きしておいた圃場に播くタイプが約7町。

2つ目は、プラウ、レーザーで作った圃場が約7町。

3つ目は不耕起圃場が約4反。

播種機はすべてV溝播種機のV作戦で行いました。

作業幅2.4Mなので、3Mドリルに比べて効率は上がりません。

ホッパーが小さいので多く播く場合は種、肥料の補給も頻繁に行わなくてはいけません。

播いていて分かりましたが、

時速6キロで蒔けば時間当たり約6反、時速8キロで蒔けば約8反を播くことができます。

2つ目のプラウ、レーザーの圃場は播種後にケンブリッチローラーでしっかり鎮圧し、

種と土を密着させました。

自動操舵システムで直進にストレスが全くありません。

来年は播種にも使いたいと思います。

ちなみに、これはバーチカルハロー自動操舵時の画像ですが、

スパイラルの溝跡がきれいに斜め一直線になってます。

まっすぐ走ると、こうなるのですね。

播種後は、圃場内に侵入してきた水を動かすために、

溝を掘っておきました。

圃場が乾いていたので、土がよく飛びます。

うちの溝掘り、リターン式ではないので、前後から溝を掘ってつなげます。

畦際にも掘ることもありますが、

圃場内にも掘ります

カーブ溝も自由自在です。

まさに芸術品？です。

そして本日朝、予想外に晴れていたので、

心残りの圃場にレーザーレベラー。

終了後、雨。

2017年乾田作業に悔いなし

これにて、2017年乾田作業が終わり、

圃場に水が入ってきたので、数日後代掻きとなります。

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