ヤンマー密苗
皆さん、こんばんは。
津軽は晴れ
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本日はヤンマー密苗の講習会でした。
密苗 は、
一箱当たりの播種量を多くして、
2週間ぐらいで2葉期15㎝位まで伸ばし、
専用の植え付け爪で正確に少量ずつ植え付けし、
1反当りの苗箱使用量を6箱位に抑えるという、
育苗田植え技術です。
6箱というと、96枚積みの苗軽トラックがあるとすると、
96÷6=16なので、軽トラ一台の苗で1町6反の田植えが可能という、
とても凄い技術です。
(ちなみにうちは平均1反20枚。)
8枚使ったとしても1町2反なので、軽トラ1台で1町は余裕、
ということになりますね。
課題はいろいろありましたが、私が一番感じたのは段取りです
種まきしてから2週間で田植えとなるので、津軽の場合は種まきが4月下旬から5月はじめ。
その時期は春の耕起作業が集中する時期で、
かなり段取り良くしないと播種も耕起も失敗することになります。
直播も絡んできますし。
種まき部隊と耕起部隊がいる農家は取り組みやすいと思いました。
うちは今のところ、『今の田植え機がリタイヤしたとき考えよう』
ということで。
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