ザ・乾直 パート21
ザ・乾直【青森県津軽平野の場合】
稲の乾田直播のポイントを、私なりにレポートしたいと思います。
パート21
【フラッシングの重要性】
フラッシング・・・乾直圃場に水を入れ、湿らすことです。
乾直やって今年2013年で8年目。
これまで、フラッシングはやったことありませんでしたが、
今年は、違います。勉強になりました。
播種後、5月中旬からの降雨が全くなく、
圃場はカラカラ。
特に、周りに普通水田がない場合は、漏水もないため、
本当にカラカラです。
●周りが普通水田で、用水も土水構。
この場合は、フラッシング必要ありません。
現に、今年のカラカラ天気でも周りからの湿気でうまい具合に発芽が早まりました。
●区画整備されている圃場。
●暗渠整備されている圃場。
●粘土質強く、周りに水田なく、カラカラな場合。
こういう圃場で、
●定期的な雨が無い場合は、
播種して、2週間目でたっぷり水を入れて、すぐ排水します。
排水して、1週間後(播種から3週間後)、うちの場合は1回目の除草になります。
今年は、実験として、フラッシング有りの圃場と、無しの圃場をつくってみましたが、
効果テキ面でした。
フラッシング有りの圃場の発芽が早まりました。
フラッシング無し圃場は、最終的には芽が出ましたが、出るまで根気が要りました。
これでも根気よく、入水、排水を繰り返せば、芽は必ず出てきます。
今年の経験から、
津軽地方でのカラカラ天気時の必勝パターンは、
①播種後2週間目に入水、7割以上入ったら排水。
②3週間目に1回目の除草。
③丸2日置いて、また入水、すぐ排水。
④鎮圧の溝に水が無くなったら、また入水、これ繰り返し、苗丈伸ばす。
⑤1回目の除草から、2~3週間目でフロアブル除草。
となると感じました。

