ザ・乾直 パート15
ザ・乾直【青森県津軽平野の場合】
稲の乾田直播のポイントを、私なりにレポートしたいと思います。
パート15
【生育管理・施肥】
生育管理は人それぞれ。
芽が出るまでは、極端な水は要りません。湿ってる状態がベスト。
湿りすぎると草が生えます。
芽が出て、発芽ラインが確認出来たら、入水。
浅水管理で草丈伸ばし、1発除草。
ここまでは大体共通です。
その後は、深水管理なり、節水管理なり、自分の稲管理になるわけですが、
これがなかなか答えが見つからないのが現状です。
施肥管理もそのひとつで、いろいろやってるのですが答えは見つかりません。
昨年は、栄養週期理論に基づいて肥料をやってみました。
基肥をゼロにして、
チッソ、リン酸、カリの順に追肥。
追肥の詳しい時期は、栄養週期理論 をご覧ください。
1発除草剤は6/15に散布。
2012/6/21 この3日前の6/18に尿素をチッソで約4キロ。
2012/8/29 雪国直播サミット時
写真ではいい感じですが、
後半の生育がおとなしかったので、前半のチッソがもう少し必要だった感じがします。
現在の東北の必勝パターンはLP肥料 のようです。
乾直の収量は、7年間無代掻き移植の平均を超えたことはありません。
まず、収量を同等まで持っていくことが目標です。
部分的に超えているところがあるので、その特徴を掴むことが大事かと。
移植を越えてくるようでないと、直播の面白みが出てきません。
ちなみに、直播は乾直よりも湛水のほうが収量上がるケースが多いです。
代掻き移植の平均はすでに超えています。
ちなみにうちの平均です。
品質にも昨年はばらつきがありました。
夏場の暑い時期に用水に水が一滴も流れておらず、
水管理がうまくいきませんでした。
こういったことも踏まえての水管理、施肥管理が重要になってくると感じます。







