ザ・乾直 パート14
ザ・乾直【青森県津軽平野の場合】
稲の乾田直播のポイントを、私なりにレポートしたいと思います。
パート14
【入水後の管理・雑草】
入水前の1回目の除草、
入水後の2回目の除草で、
大体の雑草は抑えられますが、それでも雑草は生えてきます。
手取り不可能と感じたら、
3回目の除草剤です。
ワイドアタック、クリンチャーEW、クリンチャーバスME、バサグランなどになるでしょう。
うちはホース引っ張って気合で散布しますが、
管理機があれば、かなりラクに作業できますね。
共立の管理機 動画はこちら。
3回の除草で、ほぼ完ぺきに草は抑えられますが、
経費と労力で除草は2回に抑えたいところ。
それには、最初の除草剤をしっかり効かすことが大事です。
ポイントはつあります。
●噴口の種類
キリナシ除草タイプ(除草用) でノミニー、クリンチャーを散布すると、
おもしろいように枯れません、効きません!
噴口は新広角スズランタイプ(平面作物用) を使用してください。
うちはD-6タイプを使っています。
霧で雑草を包み込む感じで効かすのです。
雑草の股の部分に霧で掛かると更に効果的です。
●薬剤の量
1回目の除草は特にですが、規定量をしっかり散布することが大事です。
悪くても7割。
人力の場合は、ホースから1分間に出る量を計測して、歩く速さを決めます。
うちの場合は、結婚式の花嫁とお父さんの入場スピード並みで散布してます。
除草体系は、地域によって違います。
北海道は一発剤で薬害が出る恐れと、すでに管理機所有の人が多いので、
茎葉処理体系の人が多かったです。
反対に南行くと、雪が無いので、播種前からラウンドアップ除草に入る場合もあるし、
播種後すぐ、サターンバアロ
などの土壌処理で雑草を抑える体系もあります。
うちも播種後、サターンバアロ土壌処理をしていたときもありましたが、
現在では、播種後3週間で茎葉処理剤、それから2週間~3週間で一発剤、
残ったら、茎葉処理剤、が必勝パターンです。
