ザ・乾直 パート11
ザ・乾直【青森県津軽平野の場合】
稲の乾田直播のポイントを、私なりにレポートしたいと思います。
パート11
【播種後の管理・発芽ラインの確認】
播種床決めたら、播種します。
播種のポイントはパート3 をご覧ください。
鎮圧後の圃場
浅播き、鎮圧は大事なポイントです。
小学校の理科の授業、そういえば習いました。
『あさがお』の種は、小指第一関節の深さに播種して、
土をかぶせて、上から手で鎮圧しなさい。
表層鎮圧は土中の水分を適正化します。
播種後の管理は、人それぞれですが、ポイントがあります。
●播かれた種は、土中にある限り、酸欠しない限り、死なない。
●死ぬのは、水が48時間以上入って湛水状態にあり酸欠で死ぬ。
この2つを抑えておけば芽が出るまでの約3週間から4週間ノイローゼになりません。
うちの場合は、播種したら、あとはそのままです。
可能であれば、播種、鎮圧後、すぐ水をいれ、すぐ排水します。
2、3日後に雨マークがある場合はラッキーです。
そのままでオッケー。定期的な雨が一番よいですが。
隣りの圃場から水が入る場合は、明渠をしっかりつないで、圃場内に水が入らないようにします。
播種前の明渠掘りが大事です。
最初の頃は、芽が出ないからといって『早めの入水が大事だ。』とか言って、
訳も分からず、入水してました。
こうなると、逆にやっかいです。
雑草が早く生えてきます。
表面が乾いていても、種は死にません。
発芽が遅れるだけです。
焦らず待つのです。
過水分が無ければ、雑草も一気に生えてきません。
うちの場合は、この時期田植え中なので、乾直圃場に行ってる暇はありませんが・・・。
うちの場合、播種してから、3週間から4週間で芽が出てきます。
播種深が深い場合は、時間がかかります。焦らず待ちましょう。
太陽を背にして、地面に這うような姿勢で発芽ラインを確認。
発芽がちらほら見えれば、発芽ラインまでもうすぐです。
土を掘れば、種が根を地面に突き刺しているのが確認できます。
きれいな発芽ラインは感動的です。
私は、この時期が一番好きです![]()
種の生命力を最も感じるからです。



