ザ・乾直 パート2
ザ・乾直【青森県津軽平野の場合】
稲の乾田直播のポイントを、私なりにレポートしたいと思います。
パート2
【種子の準備について】
発芽率を上げるには、どんな品種でもよい種を選ぶことが重要です。
うちの場合は、だつぼーくん で、
大きく、重い種もみを選別して、それを使用してます。
最初のころは、塩水選して、消毒して、ハトムネ状態に芽出しして、
脱水かけて、播種してました。
これは、普通の育苗と同じ状態ですね。
それが、数年経つと、
ネバルくんに2日間浸水 (芽出しなし)、その後脱水して、
キヒゲン 塗布、乾燥させて、播種、になりました。
これは、ネバルくんという栄養剤的なものでさらに発芽率UPを目指し、
さらに、キヒゲンで鳥害防止と、殺菌を狙うという必勝パターンです。
これだけでも、塩水選、消毒、芽出しの手間が無くなりかなり楽になったのですが、
これでは大面積はこなせません。
どうしても、浸水とキヒゲンの塗布、そして乾燥がネックになるのです。
浸水するだけでも網袋に入れ替えないといけないし結構手間がかかります。
キヒゲン塗布まではいいですが、乾燥に場所とります。
なによりも、作業着や作業手袋が赤く汚れます。
あまった種もみは廃棄するしかありません。
発芽率を上げるための作業と思ってやってきた播種前の準備ですが・・・。
つまり発芽率を上げるには、
●良い種を選び、
●浅く播種して、
●表層鎮圧する
これが重要なポイントかと。第1回雪国乾直サミットin北海道 から教わりました。
現在では、だつぼーくんで選んだ乾燥籾を
播種機にそのままガバッとあけ、播種。
余ったら、来年使うか、籾摺りして食べます。
発芽率が心配な場合は、多く播く。
これが簡単です。