溝に傾斜をつけるのだ
雪国・津軽における排水対策 その3
溝はただ掘るよりも、傾斜をつけましょう!
CT1001の場合、レバーに『チョイ上げ、チョイ下げスイッチ』が付いていますが、
これをうまく使います。
チョイ上げ、チョイ下げ、これ結構便利
排水口から設定の深さで溝掘り開始したら、
このスイッチで溝口くんを少しずつ上げていき、大体の傾斜をつけます。
イメージはこんな感じですよ!↑
傾斜をつけると、水に動きが出てきます。
大体の傾斜で構いません。水は、
●高いところから低いところへ流れ、
これ当たり前↑
●押し水でも流れます。
ご覧のように雨、雪が降ったとします。
水は最初たて溝に溜まり、溢れた水が横溝を流れて排水溝へ。
水が動いています!
春、お天道様が出てくると、土中に空気が入りやすいため、
一気に乾いてきます。
お天道様の力は凄い!
外周が乾いてくるので、畦塗りをします。↓
ちなみに、溝を畦際に掘ってると、柔らかくて畦塗りが出来ません。
畦塗り終わったら、プラウを掛けます。
プラウを掛けると、サブちゃん、ハーフくんの亀裂効果が更に効いてきます。
空気が入るのでより乾きがよくなるのです。
プラウ中に、溝から水が噴出しますが、水が動いている証拠です。
お天道様と神風吹くと一気に乾きます。
サブちゃん、ハーフくんは圃場内の水位も一定にするので、
整地段階で局部的な水溜りが出来にくいのもよいです。
たまに、用水の水を地下から引っ張り込むときありますので、
そういう場合は、施行の仕方を考えます。
サブちゃん、ハーフくんを何年も施行していると、懐の大きな圃場が出来てきます。
それだけ雨水を溜める容量も大きくなるということなので、
表層を鎮圧してやれば、干ばつを防ぐことが出来ます。
排水対策が、作土づくりも兼ねている!の意識です。
整地段階で大雨が降ってしまうと、懐大きいだけに雨水を溜めてしまいますが、
お日様出るとなぜか一気に乾いて整地可能となるのは土の不思議なところ。
暗渠排水と組み合わせれば、かなり高度な土中水分をコントロール出来るでしょう。
暗渠ないところでもやってるんですから。
プラウ掛けが終わったら、育苗種まき、その間に土が乾いて、整地へ。
これが理想ですが、ここ最近青森の春のお天気は、
お天道様が出ず、雨が続き、神風もあまり吹かない・・・というところが毎年の悩み。
でも、そんな天気でもある程度の形にしないといけないし、
いつまでも化学肥料ある訳じゃないし、
いつでも作物が獲れる高性能な圃場を作っておくことが大事だと思うのです。
また、農業技術も磨いて行かないといけないと思うのです。
そう考えると、毎年『基本を大事にチャレンジ!』という発想が湧いてきますね。
以上、雪国津軽における排水対策でした!
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