平野農場・その2
新潟・平野農場レポート・その2です。
農場に着くと、作業場にて現在の稲の生育状況を説明してもらい、
チッソ1.5キロで取れるようになるには最低3年は我慢することをアドバイスいただきました。
うちの圃場も今年2年目、来期は3年目に入ります。
3年目は1番収量が減るそうな。
4年目どうなるか、というか、化成主体の土壌が、どんな風に変わってくるかが楽しみです。
その後、圃場を周り、異様に大きいコシを目の当たりにします。
圃場の中には、管理機で追肥走行したあとの車輪のわだち。
かなり深い溝が圃場内に何本も入っています。
7月の始めに自作追肥管理機にて走行したあとのわだちが、
水が動く環境を作り出しているのです。
圃場は常に水が動く環境が出来ており、外周には用水が掘られていました。
そのほかにも水の立て浸透を狙った作業機がありました。
命名・ハリネズミ 圃場内を引っ張ると約30cmの穴が空いていきます!
両作業機共に、秋の収穫後使用されます。
「成田くん、圃場の内周より外周の稲の生育がよくなるのは何でか分かるか?」
「んー、風通しですかね?」
「ふ、ふ、ふ。」
と、また平野さんは笑っておりました。あくまでも答えは自分で見つけなさい。
圃場内の生育を良くするには、自分の今までの経験から、
●レーザーレベラーによる表層均平、これだけでかなり違ってきます。
その他にあまり答えが浮かばなかったのですが、この研修でかなり答えが近付きました。
ポイントは、
●水が動く環境を作り出すこと
と感じました。立て浸透、横浸透をねらって作られた穴、溝に、
酸素たっぷりの水が入っていって動き回る、そんな感じでしょうか。
水が動くと、根が活性化されるのです。
下の写真は、バケツ稲の水を毎日取り替えて、育てた稲の根を洗っているところ。
洗い流すと・・・、
これも平野さんから、やってみなさいと言われた
『バケツ稲・毎日水を取り替える版』です。
新鮮な水が定期的に入ってくれば、根は活性化されて大きくなるひとつの例、答えですね。
もうひとつポイントが見つかりました。
まだまだポイントあるよ!
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