ザ・カンチョク パート2 | ★プロフェッショナルFarmman・こうへいのブログ★

ザ・カンチョク パート2

地震の影響で、


乾直研修レポートが途中のままになっておりました。


期待して待っていてくれる方もいることと思いますので、


パート2をレポートしたいと思います。


パート1はこちら。


そういえば、この研修の終わり頃も地震があって、


この次の日が大地震になったのでした・・・。



気を取り直し、


今回の研修では、乾直の神・矢久保英吾さんが、しきりに、


『不耕起乾田直播のチャレンジ』


を訴えておりました。



僕たち若い世代が取り組むべき新しい乾直体系は、


まさに、不耕起乾田直播なのだと、ビビッと感じましたね。



不耕起乾田直播をはじめる前段階として、


私は半不耕起乾田直播 をやってみてはどうか、と思っています。



現在、青森の田んぼはまだ雪で覆われています。


その雪が融けた頃に、雪融け水を利用して、それで代かきをします。


それを乾かして、4月下旬に播種するというやり方です。


これは、鋤柄の播種機 を使用して、青森ではすでに実行している方が多く、


3月下旬の寒い時期、泥に入る、という抵抗感がありますが、


代を掻く


整地の手間が省ける


こういうポイントから、大型機械が無くても取り組みやすい乾直体系といえますね。




今年は、この冬季代かきを行なって


それにドリルシーダで、播種をする、


そんな実験圃場をつくります。



代かきして乾いた圃場は、とてつもなく固く、

(カッチコチやぞ。)


強制的にディスクを回していく鋤柄に比べ、


ドリルは弾かれてしまうのではないか?


という不安があるのですが、


いろいろなセンセーに聞いても、



「弾かれるので播けない。」


「いや、大丈夫でしょう、おもしろいですよ。」



いろいろなご意見があるので、自分で実験した方が早いですね。


弾かれたら、バーチ入れればいいしね。



これがうまくいけば、


2~3年に1回プラウ+レーザー整地でよいので、


乾田直播の大規模経営が、かなり可能になりそうな感じがするのですが。



そして、その後のステージとして、


全く機械的耕起をせず播種する、本当の意味での、


不耕起乾田直播が待っているのでは?


そうなると、微生物の助けがますます必要でして、


機械的耕起しなくても、微生物が耕起してくれる、


とってもスーパーな土中環境作りが重要になってくる訳です。





と、いろいろ話しながら、亮くんと岩手を後にしたのでございました。



【あとがき】


私の使命として、乾直までの作業体系を後日レポートします。


写真入りで。


震災に遭われた方も、そうでない方も、


日本人の胃袋守る自負をもって、2011年の農業を楽しみましょう!


楽しむのが一番だ!




東北頑張れ!

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しかし、宅配が運休中。


もうしばらくの辛抱です。