10年排水対策・その3
2010年の排水対策も終盤。
雨がからんで、思うように作業は進みませんが、
合間をぬって、コツコツやるしかない。
昨年他の排水対策は、右の「排水対策」のテーマをご覧ください。
さて、多い圃場では5年前からプラウ、
4年前からサブソイラ、プラソイラ、ハーフソイラ、
を使って深耕してきました。
引っ張ってきたハーフソイラを土から抜くと、
こんな感じで作土の確認ができます。
この写真の場合、下から約20cmが硬盤、上約30cmが作土層になります。
上30cmの部分は、プラウで返した作土層になるでしょう。
下のほうには粘土系の土がべったり。
ハーフちゃんを引くことによって、ここに空気が入りますので、
わずかながら酸素が入ってここが作土にもなります。
つまり、ハーフソイラは排水を兼ねた、深耕の作業機なんですね。
部分心土耕になると思うのですが、何年も続けていくと、
50cm以上の作土層が出来ていくのかな。
今年から借りた田んぼにハーフちゃんを入れましたが抵抗がもの凄い。
土が重い。
それだけ土の単粒構造が進んでいるのかな。
粘土100パーセントの圃場でしょ?のところが2箇所ほどありますが、
ここは何年やっても深く入りません。
粘土の土は溝が塞がりやすいんですね。
こういう圃場は、完全に乾いたときに思いっきり深耕して、
下の土を空気に触れさせたいのですが、日程的になかなかそうもいかず、
ある程度で妥協してしまう私です。
今日は、宮城・登米にて、日帰りエリア研修に行って参る。
場所は、伸ちゃんのNOA です。
