豊作間違いなし
つい先日ですが、今年度の作況指数が発表された。
各地区の稲の生育状況から、収穫量の予想を発表するもの。
青森は、105のやや良。だったような。
青森は、春の天候が雨続きだったもののその後回復し、稲の生育も順調。
このままで行くと、間違いなく豊作。
しかし、現実は豊作貧乏で、価格のほうはかなり下落しそうだ。
青森の場合、60キロで10000円、もしくはそれ以下になるんじゃないかな、の勢いだ。
業者の間では20年産のお米の在庫がかなり残っているらしく、それが現在の価格下落の要因のひとつだ。
また、民主党の戸別補償に参加した農家には、
作付品目によって異なる補償額と、主食用面積に一律15000円が補償される。
この1反15000円がくせもので、
業者ではこの15000円÷10俵=1500円をいつもより安く買いたい方向で行きたいらしい。
しかし、参加していない農家にとってはいい迷惑ですね。
各地区によって、書類の書き方、多さ、職員の対応の仕方が違うらしく、
農家は書類提出に苦労したわりには補償額が少ない、なんてことがあるのじゃないかな。
現に計算してみると、補償額が目に見えてくるのは10町を越える大型?農家。
3~5町クラスの農家は気付かれ損な感じがします。
ナリミツ農園は、K長・T春ちゃんの活躍で、書類提出はバッチリ。
今年は、加工米を約800俵ほどつくり、明石の焼酎屋へ送り出します。
ここでもおかしいのが、うちら農家は加工米も主食米も同じく、
丹精こめて同じ品種をつくっているのに、差別化されること。
加工米には変な肥料農薬はもちろん入っていないし、
主食用と同じ品種(うちではまっしぐら)を作付しているのに、
農政局では余った加工米を主食に回してはいけないという。
『あまった、加工米は売り先がなければ廃棄しなさい。』では、これまたお粗末ですよね。
食糧自給率アップを謳っているわりにはここあたりに矛盾を感じる。
米価下落は、またまた財政を苦しめる。
下落分の補償額も支払われる予定だが、このところの民主党の流れをみると、
補償額は半分、なんてことも有りえる。
そうなると、完全に詐欺ですね。
子供手当て、高速道路無料化、素人から見ても出来そうにないことが、
本当に出来ていないのが笑える。
今回の戸別補償もそのひとつだろう。
補償額を当てにして設備投資した農家もいるだろう。
この補償額が半分にでもなってみたら・・・・。
「保障」と「補償」の違い![]()
なんてことを民主党に言われたら、きっと暴動が起きるでしょうな。
しかし、あと数年で、キロ100円の時代が来ますね。
完全に。
ちなみに、現在はキロ170円くらいです。
