農業経営者全国大会・レポート6
2月10、11日と農業経営者全国大会に参加してきました。
今回はレポート6。最終回です。
今回の全国大会には、北海道から
勝部征矢さんが講師として参加されました。
勝部さんは、「東洋の小麦王」と呼ばれ、
連作に弱い小麦を何十年と連作し、収量、品質共に地域でトップ。
しかも、気候的に小麦には適さないといわれる夕張郡栗山町での作付けです。
昨年2009年は、夏場の長雨でさすがの勝部さんもギブアップ寸前でしたが、
さすが「土地管理型農業」を称するだけあって、
異常気象への備えは万全。
ニヤリと笑える収量、品質を刻んだそうです。
これだけ見本を示しても、聞きに来る農家は少なく、
お国に頼りっぱなしの精神はなかなか消えないようです。
その中でも若手は育っており、アグリズム3号登場の片山良くんは
勝部さんを師と仰ぎ、昨年でも量、質ともに良い小麦をつくったそうです。
勝部さんの土地管理は万全で、土中にマンホールを張り巡らし排水対策は万全。
数年に一回特注プラウにて1m反転して連作障害を防ぎます。
栽培のポイントはまだたくさんあるでしょうが、
まさに情熱ですね。
かこいい親父さんでした。
「私に連作障害はない。」
「天災じゃないよ、人災だよ。」
数々の名語録と、チャレンジャー3台を駆使しての経営は
感動もののDVDです。