コンバイン整備・パート9
シリーズに渡りお送りするコンバイン整備。
今回のパート9は、ベルト交換とベアリング整備です。
コンバインを動かす仕組みとして、重要な部分が、
ベルトです。
コンバインには、ベルトが張り巡らされています。
一体、何本のベルトが張り巡らされていることか。
そのベルトの張り、亀裂、損傷をチェックします。
こんな感じで、損傷していたら、即交換。
ケチってはいけません。
断裂は時間の問題。
来秋トラブルで、田んぼで時間をかけるより、今時間を使いましょう。
ベルトを交換するときは、テンションボルトを緩めます。
工具は「首振りラチェット」があると、交換時間が短縮できます。
また、外す前のボルト側にマーカーしておくと、組替えたときの張りの目安になります。
新しいベルトは、張り過ぎに注意。極端に張る必要はありませんよ。
ベルトあるところには、ベアリング有り。
ベアリングが回らないと、ベルトも回りません。
水洗いもしてるので、ベアリングは錆び易くなっています。
下記の写真は、刈刃駆動ベアリングですが、フタをカポッと取ると・・・、
ベアリングが見えます。
これに、注油しておきます。
ベアリング部分に、油っ気がないと錆び易くなります。
積極的に注油しておきます。
パート9のポイント
1、ベルト類は、損傷があったら、即交換。
交換したベルトは、捨てないで
部品名を書いて取っておくこと。
万が一切れた場合の、保険になります。
2、ベルトのテンションボルト調整は、ホドホドに。張り過ぎはいけません。
ホドホドが一番難しいのだが・・・。
3、ベアリングには、注油を。
ベルトにかからないように、クレ556をスプレーしてください。
以上、パート10に続きます。



