コンバイン整備・パート6
シリーズに渡りお送りする、コンバイン整備。
パート6の今回は、排ワラカッターの交換です。
前回整備した「こき胴」は、稲を脱穀する部分ですが、
今回の整備場所は、脱穀された稲わらを切断して、
排出する、これまた重要な部分です。
これが詰まると、安全装置が働いて、
エンジンは自動停止。稲刈りは不可能となります。
それでは、切れ味鋭い、排ワラカッターに交換します。
まずは、分解です。
向き、順番、外した通りに置いて行きます。
この、シルバーのカッターは耐久性がありますが、値段が高いですよ。
約、100~200時間の切れ味が続きます。
安いカッターを付けて、シーズン途中交換か、
高いカッターを付けて、1~よければ2シーズンもたせるか?
悩むところです。
ちなみに、こんな感じで磨り減っています。
手前のカッターは、山が残ってますが、新品と比べると5分減りかな。
元通り組んだら、こんな感じ。
いかにも、切れ味抜群。
コンバインに装着して、完了。
この排ワラカッターですが、高速軸と、低速軸があって、
磨り減るのは、ほぼ高速軸側。
高速と、低速の、刃の擦り合わせ調整はお忘れなく。
パート6のポイント
1、高額なセラミック仕様か、安価なカッターか、それはお好みで。
2、高速軸は、毎年点検、磨り減っていたら交換。
3、分解、組み立ては、外した順番を間違えないこと。
間違えると、ワラを排出できません。
4、GC695の場合、刃の擦り合わせ隙間は、3~5ミリです。
以上、パート7に続きます。



