排水対策・その2
排水対策・その2でございます。
その1はこちら。http://ameblo.jp/narimitsu/day-20091110.html
その2は、『 溝掘り・みぞほり 』です。
作業機の名前は通称・溝口くん。
サクサク掘って、圃場に小さな用水を作っていきます。
排水対策として一番のポイントは、水の性質を知ることです。
ん、水の性質?
ポイントは2つ。
水はどこからどこへ流れるか?
1・高いところから低いところへ流れます。(あったりめーだべ。)
その他にも流れることはあるか?
2・水圧(押し水)で流れます。(オーバーフローってやつかな。)
この2つのポイントを意識して溝を掘ります。
また、来春はどの作業からスタートするかで掘り方が変わります。
うちの場合は、畦塗りなので、とにかく田んぼの外周の水位を減らしたい。
とくれば、トラクター2~3台分のところに溝を掘るわけです。
浅い溝でかまいません。水は低いところへ流れます。
決して、畦際を掘ってはいけません。
畦塗りが不可能になります。
これら、サブちゃんの溝(暗渠)と、溝口くんの溝(明渠)のダブル排水によって、
来春は、他よりも1週間早い圃場作業が可能となります。
ちなみにプラウの掛け頃は、溝に水がなくなってきた頃。(大体3月下旬かな。)
さらに田んぼの中には、2~3本排水口を目がけて掘ります。
ここでまた、先ほどの2つのポイントを意識すれば、
どんな溝を掘ればいいかがお分かりかと思います。
ヤンマーCT1001、通称・センイチには、
チョイ上げ、チョイ下げスイッチが付いていて、
これで作業機の微調整を行なうことが出来ます。
これは、かなり便利です。
私は、『 人間レーザーによる、溝掘り 』と名付けていますが、
これで、徐々に傾斜をつけた溝を掘っていくわけです。
大体傾斜でかまいません。
水は、押し水の水圧でも流れます。
サブちゃんの溝をつたって動いた水は、
溝口くんの溝へ合流し、まるで湧き水のようなところも・・・。
水は確かに動いています。
この、『 水を動かす 』作業がとても大事で、
圃場内の水位の平均化を図るのです。
また、明日・・・。
え、いらない?




