魔の重労働
7月後半からは、魔の重労働、『 追肥・ついひ 』作業に入ってくる。
稲への施肥量は人それぞれ違うが、
大体のパターンは、
<Aパターン>
1、春から7月後半までの必要量を、4月に田んぼに散布する。
2、7月後半、足りない分を散布する。
<Bパターン>
1、田植え前は何も入れない。
2、稲の生育を見ながら、必要量を散布する。
両パターンの、2の作業が、『 追肥 』という作業だが、これがつらい。
ミストという機械に、20キロの肥料を入れて、散布する。
合計30キロ近くはあるかな。
広い田んぼは、中に入って散布する。
今年は、曇りがちの天気なのでまだ良いが、真夏日になると重労働以外のなにものでもない。
「必要量を、春に入れちゃえばいいんでないの?」
稲も人と同じで、必要な時期に必要量を入れてやらないと、消化不良を起こし、生育が乱れる。
生育の乱れは、減収につながる。
ゆっくりしたテンポで、生育をMAXに持っていくには、稲の状態を見ながら、必要量を与えていくのだ。
緩やかに効いてくる肥料もあるが、価格が高い。
増収と安定収量を達成するには、今のところ追肥作業は欠かせない。
