蜘蛛の巣 〜驚きの修復能〜 | ひふみのへや ~narimasu-hifuka~皮膚科専門医の備忘録〜

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皮膚科専門医(皮膚診=ひふみ)です。日々の診療で患者さんたちから学んだこと、主に「肌」・「皮膚」(ときどき「推し」)をテーマに綴ります。溢れる情報に溺れそうな時代ゆえ、信頼性の高いサイトも紹介します。
必要に応じ加筆/訂正することがあります。

 

通勤途中に

きになる蜘蛛の巣

があります。

 

先日

その蜘蛛の巣に

おおきな穴(?)

が開いていました。

うまく撮れなかったのですが、穴が開く前の巣は 何日分のエサ(虫)だろうか

と思うほど たくさんの虫が捕獲されていた。

 

その前の日の夜は

強い風を伴う雨だったので

蜘蛛の巣に大穴をあけたのは

きっとその風だった

のでしょう。

 

穴ができる前の

蜘蛛の巣には

小さな虫が

たくさん付着していて、

いつ食べるのか

ワクワクしていたのですが、

ちょうどその虫が付着しているところ

ポッカリ穴があいていたのです。

 

オーナーの蜘蛛は?

まだ蜘蛛の巣にいました。

引っ越すのか?

・・・

と思っていたのですが

 

数日後

 

巣は見事に修復されていたのです!!

気のせいか、

横糸

(蜘蛛の巣の中心から外側

に向かって伸びる糸を縦糸

とした場合)

の間隔が

穴が開く前よりも

狭くなっている!?

しかも

捕獲されている虫も

多いような…。

 

さらに数日後

張り巡らされた

リニューアル蜘蛛の巣

には

雨露イルミネーション

が施され

以前よりだんぜん

魅力的

ラブ

ブラボー

 

べつに

蜘蛛のことは

好きなわけではないけれど

 

蜘蛛の巣は

とくに

雨露がかかった巣は

結構好きかも。

 

もうしばらく

愛でていたいと思います。