はい、今回は

さだやすさんの「王様達ノヴァイキング 15巻」です。

 

各国首相が集まるサミット

その会場がテロリストに襲われる。

サミットに参加していた各国の要人達はそのまま人質となった。

テロリスト達の要求は仲間の釈放

そして彼らは宣言する、1時間経つごとに人質を一人ずつ殺すと。

 

是枝達は何とか人質の救出方法を探す。

人質たちが捕らわれているセーフルームに小部屋がある事に坂井が気付く。

そこは危機管理室、いざという時の脱出通路だった。

しかしその扉を開くには内部からのパスワードが必要で、セーフルーム内にいる人間でパスワードを知っている人間は日本の蘇芳総理ただ一人。

 

「あのドアを開けよう」

そう是枝と坂井は狙いを定めた。

 

内部との連絡手段を探すなか、遂に通手段を見つける

それは子供用の通信機能が付いたお絵かきおもちゃであった。

偶然にも坂井が子供のプレゼント用に同種のおもちゃを持っており通信をすることに。

しかし、動きをテロリストに気付かれる。

 

 

「そいつをよこせ」

画面をテロリストに見られる

 

 

 

「将来は画家になるのかな?お嬢ちゃん」

 

幸いにも是枝が書いた絵があまりにも下手であったため、テロリストはそれが通信で送られてきたものだと気づかなかった。

そして内部にパスワードが伝わる。

あとはどうやって扉を開けるチャンスを作らかだ。

 

そんな時笑い猫とヴァルキュリアからの提案があった。

「敵を使わないと」

ハッキングで得た情報を外のテロリストに伝えているメンバーがいると。

 

その情報屋のPCに入り込み内臓カメラから情報を得ようとする是枝

そんな彼らの画面に映た相手はまだ未成年の子供であった・・・。

 

 

未成年とテロリストを相手にすることになった是枝達

テロリストの協力者である子供は自分が何に首を突っ込んでいるのか本当の意味では理解していなかった。

画面の向こう側のどこかにある非日常としか見ていなかったのだろう。

PCという不特定多数と繋がる事の出来るツール。

その使い方を誤れば、いつ自分に思いもよらない災いが降りかかるともわからない。

深淵を覗いている時、深淵もこちら側を覗いているのだ。