買ってしまった・・・。

まだ積み本10冊近くあるのに追加で20冊・・・。

 

しょうがないよ、人間だもの。

 

 

 

ということではい、今回は

デボラ・インストールさんの「ロボット・イン・ザ・ガーデン」です。

 

アンドロイドが当たり前に家庭にいる近未来

仕事に就かずに漫然と日々を過ごしていたベン

弁護士である彼の妻エイミーはそんな夫にいら立ちを覚えていた。

 

そんなある日、エイミーが言った

「庭にロボットがいる」

そこにいたのは人に似せたアンドロイドではなく、いかにもな感じのロボットであった。

ベンは彼に名前を聞いてみた。

「タング」

ロボットはそう答えた。

どうやらタングは故障しているようで修理が必要であった。

しかし元の持ち主も製造メーカーも分からず、わずかなヒントからタングについて分かりそうな人物を探すしかなかった。

この出会いからベンは長い旅に出ることになる。

 

 

さて、このタング、簡単に言ってしまえばピクサーのウォーリーの話ができる版、みたいなイメージかと思います。

上手く意思疎通が出来なくても確かに感じられる感情、それは無機物で従順であるアンドロイドからは伝わってこないものだ。

それに触れることで自分の事も改めて見つめ直せるのかもしれない。

人に言える事だが感情を常に表に出すのは赤ん坊くらいで普通は難しい。

それでも何の気なしに自分の感情を出せる人達と過ごすことが出来れば、それだけで得難い幸福だろう。

 

もしロボットがこれからさらに開発が進んだと時に、感情というAIは必要だろうか、不要なのだろうか。

願わくばタングのような純粋な感情を得て、人との距離を縮め、より両者の生活が豊かになって欲しいと願う。